30-28 ジャムとクリームをたっぷりのせて!本場のスコーン
イギリスに留学していたころ「スコーン」という食べ物を初めて食べました。
その見た目からボリュームのある甘いクッキーのような食べ物をイメージしていたので、
ジャムなしで食べた一口目はなんだか物足りなく感じたことを今でも覚えています。
ところが、二口目!
ジャムとクロテッドクリームをつけて食べてみると、シンプルなスコーンの意味がわかりました。
甘いストロベリージャムとクリームがサクサクしたスコーンがとてもよく合うのです。
その後、長らくスコーンを食べる機会はありませんでしたが、クッキングスクールに通い始めたときに
「アフタヌーンティメニュー」というテーマで懐かしいスコーンと再会しました。
留学当時は、もちろんレシピも知らずに食べていたのですが、作ってみると思ったとおり砂糖は最小限でバターと
小麦粉と卵で作るレシピでした。
自分で作ったできたてアツアツのスコーンはやはりジャムとの相性も抜群!
ホロっと割れるのに中はしっとりしていて、半分にわったスコーンにたっぷりジャムとクリームをつけて食べるとそれはおいしく、
懐かしいイギリスの町を思い出しました。
今でも思い出のおやつレシピとして大切に残しています。
ふんわりしっとり 本場のスコーン レシピ・作り方