30-4 手間がかかる分だけ美味しさは格別!ロールキャベツ
ロールキャベツは、洋食の中でも少し手間がかかるメニューですが、
出来上がった時の美味しさと満足感は格別です。
丸玉で買ってきたキャベツの葉を、外側から1枚づつ破れないように慎重にはずし、
うまく外せたキャベツの枚数が、我が家ではその時作るロールキャベツの分量に。
キャベツは巻きやすいように下茹でし、冷ましている間に肉たねを用意しておきます。
キャベツが冷めたら、肉たねを丁寧に巻いて形を整えます。
形の大小を見ながら「これとこれで1人分ね!」といった具合に、数を数えて盛り付けをイメージするのですが、
煮込んでしまえばどれとどれだったか、分からなくなってしまうのはいつものことです。
ここまで出来れば、後はじっくり時間をかけて煮込むだけ!
ロールキャベツは特にル・クルーゼがおススメです。
じんわりと火が入り、キャベツが崩れることなく柔らかくふっくらと仕上がります。
最後に迷うのが仕上がったロールキャベツの器選び!
洋食ですが、平たいディナープレートではソースが食べづらく、ボールやお碗に盛るにはキャベツが大きい…。
ということでおすすめなのが、少しリム部分が大きめのパスタ皿です。
くぼんだ部分にロールキャベツを並べ、上から煮込んだトマトソースをかければナイフフォークも使いやすく、
スープまでしっかり頂けます。
手がかかった分だけ、盛り付けまで整えて美味しく頂きたいロールキャベツなのです。
我が家の定番☆ロールキャベツ レシピ・作り方