30-3煮詰めたソースでお店の料理みたい!母が作ってくれた大好きなハンバーグ
ハンバーグは、昔から大好きな洋食メニューの1つです。
母の作り方は、こんがり色よく焼き色がついたハンバーグをお皿にとり、
フライパンに残った肉汁にケチャップとウスターソースを加えて煮詰めたドロッと濃厚な特製ソースを
たっぷりかけたものでした。
洋食メニューの時だけ使う、お皿の縁の部分に花の絵柄が入ったディナープレートを母が食器棚から出すのを見かけると、
「今日は洋食だな!」とワクワクしたものです。
この特製ソースをかける美味しいハンバーグを受け継ぎ、私も家族に作る時には、残した肉汁でソースを絡めます。
初めて作った時には、お肉がうまく焼けず肉汁が飛んでしまいソースが作れなかった、という失敗もありましたが、
何度も作っているうちにハンバーグの蒸し焼きの出来上がり具合や、蓋をあけるタイミングなどが分かるようになり、
母のハンバーグは、今ではすっかり私の定番メニューの1つになりました。
真っ白な洋食器を使って、濃厚なソースがかかったハンバーグとほうれん草や、人参、
コーンのバタソテーを一緒に添えれば、クリスマスパーティやお祝いの食事の一皿としても華があっておススメです。
シェフ直伝♪洋食屋さんのハンバーグ レシピ・作り方
https://recipe.rakuten.co.jp/recipe/1860001109/