30-4 宮崎の隠れた名物「辛麺」
宮崎の名物といえば
「チキン南蛮」「マンゴー」「宮崎牛」「鶏の炭火焼」・・・・
など有名なモノがたくさんありますが、
隠れた名物「辛麺」をご存知しょうか?
「辛麺」は宮崎県の県北・延岡市の居酒屋のサイドメニューで
うまれたのが発祥と言われています。
「辛麺」の特徴は麺です。
こんにゃく麺と言われる麺は、
こんにゃくではなくそば粉と小麦粉が原料の
こんにゃくの食感に似た麺が使われています。
ツルツル食感の麺に、ニラとニンニクが入った真っ赤な唐辛子入りのスープに
溶き卵でマイルドに仕上がり、
辛いけどやみつきになるのが「辛麺」の特料です。
「辛いのが苦手・・・」という方もいるかと思います。
お店では辛さが自由に選ぶことができます。
辛さが苦手な人は一番低い辛さ、
お店ではよく「1辛」という単位で言われています。
「1辛」程度であれば「辛麺」だけど全然辛くありません。
それだったら「辛麺」ではないのでは・・・・と思いますが。
程よい辛さで美味しく食べられる「3辛~8辛」ぐらいがオススメです。
辛いのが得意という方は「10辛」以上がオススメです。
辛さが上がるにつれてスープの色がどんどん赤くなっていきます。
辛いのがお好きな方、苦手な方にも楽しめる宮崎の「辛麺」。
宮崎ではよく飲みの後のシメに食べます。
是非、宮崎に来た祭には「辛麺」をお試し下さい。