30-20 クリスマスに思い出す憧れのローストチキン
ローストチキンといえば、クリスマスですね。
持ち手となる骨の部分にアルミが巻いてあり、トリコロールカラーのリボンが付け根に添えられたローストチキンが
ズラリと並んでいる光景は、クリスマスの食卓ならでは!ではないでしょうか。
むかしは、ローストチキンはクリスマスにお店で買うものだと思っていました。
照り焼きソースがチキンの皮目にたっぷりとかかってツヤツヤな照りを帯びながら、幼い私と同じ目線の高さにぎっしりと
店頭に並んでいるローストチキンには、ついつい足をとめて見入ってしまったという記憶を思い出します。
そんな私も大人になり、オーブン料理に慣れ、クリスマスにローストチキンを作れるようになりました。
ですが、使用するチキンは、大きな骨付きではなく手羽元!
少し見た目は幼い頃のクリスマスのチキンとは違いますが、手羽元ならジップロックに漬け込んでおくだけでしっかり味が馴染み、
オーブンで焼けば、あの頃クリスマスに食べた豪華な1本のチキンと変わらない味を手軽に何個も食べられるのです。
持ち手のアルミはないので、手はベトベトになりますが、漬け込んだ甘辛いソースはなめてしまいたくなるくらいです。
遠い記憶の憧れが、形はかわりましたが美味しく自宅で作ることができるようになった思い出のメニューなのです。
クリスマスに!漬けて焼くだけ☆簡単ローストチキン♪ レシピ・作り方