30-19 ハンバーグをジューシーに仕上げる3つのコツ
大人も子供もみんな大好き『ハンバーグ』
ハンバーグの美味しさを左右するのは「どれだけ肉汁を閉じ込めるか」
ナイフを入れた瞬間、肉汁が溢れ出す!!!
そんなハンバーグを家庭でも目指して作るが、なかなかうまくはいきません。
そんな肉汁を閉じ込めるハンバーグを作る簡単なテクニックを3つ紹介します。
① タネをこねるときに冷やしたままこねる
ひき肉をこねるときに、熱が伝わらないようにすること。
手の温度で肉に熱が伝わり旨みが溢れてしまいます。
そうならないように、氷を入れたボウルにあてながらタネを混ぜます。
そうすればタネに熱が入らず混ぜることができます。
面倒な方は、タネに直接氷を数個入れて混ぜることでもOKです。
② タネを整形する時にオリーブオイルを付けて形成する
混ぜたタネを丸く形成すると気に、手にオリーブオイルを塗って形成します。
そうすると、タネの表面がツヤツヤで滑らかになります。
こうすることで、焼くときに表面がでこぼこしていないので
均等に熱が入ります。
デコボコの場合、均等に熱が入らないところが割れてしまい
肉汁が出てしまう恐れがあります。
オリーブオイルは香りもあるので相性が良いですが、
なければサラダ油などでも代用可能です。
③ 焼き方はゆっくり熱を加える。
焼き方も重用です。
まずは片面を弱火で4分焼きます。
裏返して、蓋をして弱火で6分焼きます。
そして、焼きあがったらそのまま蓋をした状態で10分余熱で火を通します。
じっくり焼くことで、肉汁を中に閉じ込めることができます。
また焼くときの注意点ですが、
フライパンに置いたら触らない!!
触ることで、タネにヒビが入ってしますことがあるので
フライパンに置いたら我慢して待ちます。
以上の3点に注意すると
ふっくらジューシーなハンバーグが出来上がります。
是非ご家庭で本格的なジューシーハンバーグにチャレンジしてみてください。