30-23 お好み焼きをフワフワに仕上げる簡単な2つの方法
大阪名物:お好み焼き!
キャベツの甘味が感じられ、ソースとマヨネーズがよく合う、
大人も子供にも人気の粉物料理。
家庭でもよくつくられるお好み焼きですが、
家庭でつくるときはお店のものとはふっくら加減が違います。
お店のお好み焼きは厚みがありフワフワですが、
家でつくると厚みがなくもっちりした感じになります。
そんな家庭でつくるお好み焼きをお店のようにふっくら仕上げる
簡単な方法があります。
ポイントは2つ!
① 小麦粉と水をよーく混ぜる
小麦粉のダマが無くなり滑らかになるぐらいによーく混ぜます。
こうすることで小麦粉の持つ要素「グルテン」が水と結びつき、
その効果で生地が膨らみやすくなります。
② 生地と具材をグルグル混ぜない
こちらは先ほどとは逆によく混ぜたらいけません。
サックリ混ぜることで空気が入り、
焼き上がりがフワッとなります。
混ぜ方のコツは、生地と具材を下から上に空気を包み込むように
10回程混ぜます。
これくらいで大丈夫です。
空気を入れ込むようなイメージで混ぜ合わせます。
さらに焼くときのポイント。
押さえつけずにふっくら焼くことも重要です。
このようによく混ぜた小麦粉と水、
さっくり混ぜた生地をやさしく焼き上げれば、
フワフワで厚みのあるお好み焼きに仕上がります。
ご家庭でお店のようなお好み焼きにチャレンジしてみてください。