30-11 大きさにビックリ!!大分の佐伯寿司
全国に美味しいお寿司が食べられる所はたくさんあります。
北海道の小樽、東京の築地、石川の近江町市場・・・・
日本には津々浦々、その土地の地魚を美味しく食べることができる
お寿司がたくさんあります。
その中で特徴的なお寿司が九州の大分県にあります。
大分県の県南に位置する「佐伯市」にあるお寿司屋さんです。
通称:佐伯寿司と言われています。
佐伯市内に10数店舗のお寿司屋さんが連なっていますが、
そんな佐伯寿司の特徴はなんといっても『お寿司の大きさ』です。
シャリも一般的なお寿司と比べると大きめですが、
その大きめなシャリを覆い被さるネタがまた大きい!!
とても一口では食べられそうにない大きさに、
初めて見るときにはビックリして、
まずはお寿司を眺めてしまいます。
佐伯寿司の特徴は『大きさ』だけではありません。
『ネタ』もまた格別です。
潮の流れが速い九州と四国の間を流れる豊後水道の荒波に揉まれた魚、
さらにリアス式海岸を持つ大分県南端の地形により、
天然の漁港が多く新鮮な魚が多く水揚げされます。
この豊かな漁場である豊後水道に面して水揚げされる新鮮な魚と、
『大きなネタ』が特徴的な佐伯寿司、
この地域一体を総じて「佐伯寿司街道」と題して
それぞれのお店でこだわりのお寿司を提供しています。
「佐伯寿司街道」で新鮮で大きなネタの佐伯寿司をオススメします。