30-17 おもてなしの一品に!ライスコロッケ
ライスコロッケをはじめて食べたのは、クッキングスクールでした。
その名も「スップリ」。
聞きなれないそのメニューは、イタリア料理のライスコロッケのことで、リゾットにチーズを加えて衣であげた料理を
本場ローマでは「スップリ」と呼ぶそうです。
「ご飯のコロッケ??」と不思議に思ったのですが、食べてみるとサクサクした衣の中にミートソースで味付けされた
ご飯ととろけるチーズが出てきて、そのおいしさに衝撃を受けました。
ご飯ものなのか、おかずなのか、が迷うところで、なかなか普段の食事では作ることはありませんが、
おもてなしやホームパーティにはおすすめの料理です。
おもてなしの時には、ミートソースと炊いたご飯を混ぜ合わせてチーズを入れて丸めて衣をつける作業まで
事前にすませておきます。
仕上げに揚げるだけなら手軽ですよね!揚げたてのライスコロッケは、フライのサクサクした食感やチーズが
とろけ出す美味しさを存分に楽しめます。
他のおかずと一緒に楽しめるように、サイズは小さめの一口サイズくらいがちょうど良く、小さくて丸いライスコロッケは
沢山並んでいるだけでフォトジェニックなメニューとしてもおすすめなのです。
ライスコロッケ レシピ・作り方